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おこたらないで!夏肌の保湿はとても大切

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おこたらないで

夏の紫外線ダメージが蓄積して、お肌も夏バテ気味・・・

◇紫外線や冷房でお肌は慢性的に乾燥

◇乾燥を補うため皮脂が大量分泌

◇「キメ」が乱れてきている

◇「シミ」「シワ」が増えた気がする

◇保湿をしているのになかなか改善しない

 

などのお肌トラブル出てきていませんか??

こんな時代もあって、マスクの日焼け跡などの新たなトラブルも増えています。。。

 

夏バテ肌のトラブル改善

夏バテ肌のトラブル改善にはターンオーバーを正常化することが重要です。

皮膚は紫外線を受けると多くの分解酵素をつくり出します。

 

分解酵素で基底膜が破壊され、ターンオーバーが遅れメラニンや古い角質を押し出すことが出来ずに、シミやくすみが残ってしまいます。

 

そして紫外線から真皮を守る力が低下しコラーゲンを分解、結果シワたるみが増えてしまいます。

今は表面に表れていない肌トラブルも秋が来る頃に発生してしまうことも・・・

それは一般的にターンオーバーの目安は年齢+10・年齢×1.5などと言われています。

シミの原因

つまり、30歳の方は40~45日程、40歳の方は50~60日程のターンオーバー周期になる為、今は現れていない「シミ」や「シワ」も数カ月遅れて発生するかもしれません。

 

この季節、紫外線や汗、エアコンなどは肌表面の保湿機能の低下を招きやすく、乾燥の原因となります。

冷房の写真です。   日焼け対策をしている女性

また汗を拭くことで乾燥が加速してしまうことも・・・

乾燥にさらされたお肌は、気が付かないうちに水分が奪われ、肌表面の角質の水分量が保てない状態になります。

 

お肌に水分が足りないと、本来肌自ら作り出している保湿成分がうまく作られず、お肌のバリア機能も低下してしまいます。

お肌が紫外線によるダメージを受けたり、乾燥したりすると、肌内部を守ろうとターンオーバーのスピードを速め、急いで角層細胞を作ろうとします。

「ターンオーバーは遅いのは良くないと思うけど、速いのは良いんじゃないの?」と思われるかもしれません。

ですが、「速まる」ということは「充分な時間をかけずに角層細胞を作る」ということで、その状況で作られた角層細胞の形は整っておらず、また出来上がった一つひとつの大きさも不揃いです。

 

角層細胞はその中にターンオーバーの工程で一緒に作られるNMF(ナチュラル・モイスチュアライジング・ファクター)という天然保湿因子を含有していますが、ターンオーバーのスピードが速い状態では、このNMFを充分に作る時間もないため、とても乾燥している角層細胞ができあがります。


また、剥がれ落ちる機能も低下しているため、一定期間が過ぎてもきちんと剥がれることができずそのまま積み重なり、皮膚表面の凹凸が激しくなります。

 

 

ターンオーバーを正常化するポイントとして

1.紫外線対策は万全に

日焼け止めや、紫外線防止効果を兼ね備えたベースメイクで、肌を紫外線の影響から守りましょう。

こまめな塗りなおしがオススメですが、日焼け止めを塗りなおすのは難しいのでファンデーションの塗りなおしや、スプレータイプの日焼け止めが効果的です。

2、乾燥した角層環境をうるおい環境に整える。

保湿機能が低い「角層細胞」が集まってできた「角層」は乾燥しています。角層が乾燥していると、またターンオーバーが速まり、未成熟な角層細胞が作られるという負のスパイラルに陥ります。「徹底した保湿」を心がけましょう。

化粧水はたっぷりとハンドプレスで優しく入れ込みます。

乾燥が気になるところには重ね付けを!!

また乳液やクリームは必ずつけましょう。

 

「与えたうるおいをクリームで蓋をする」、ということはよく聞かれることですよね?

化粧水で与えたうるおいを蒸発させないようにすることはとても大切です。

 

ベタつきを感じる時期だからこそ、肌表面の保湿バリア機能の低下に気づかないまま、「乾燥」状態に・・・

化粧水や乳液、クリームといった基本の潤いケアは抜かりなく!!

もちろん毎日の食生活や睡眠、ストレスなどの体内環境が大きく関わってきますので、規則正しい生活習慣を心掛けるとよいでしょう。

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